特急あずさを格安に予約する条件とは?
このページでは、新宿〜松本間を運行するJRの特急あずさを超格安に予約する方法をご紹介します。
■1泊以上宿泊する
■往復同じ区間特急に乗る(新宿〜甲府、千葉〜松本などの区間でもOK)
■出発日まで3日以上日にちがある
特急あずさの予約方法はとても簡単!
ネットで日にち・人数を選び、宿泊先を選んだら、あとは画面に従って出発駅と特急の時間帯を選択するだけ。
新宿〜甲府・松本間でも、千葉や横浜から岡谷・松本などの区間、行きと帰りが同じ区間なら格安に予約することができます。
JR特急あずさの切符を格安に予約・購入する
特急あずさの予約が簡単で、しかも超格安なのはコレです!
JRの特急と宿泊を同時に予約すると、料金が断然お得です。
特急の時間帯を選択した上で、指定席の予約ができ、グリーン車の選択も可能。
出発3日前まで直前予約ができて、宿泊・特急すべての予約はネット上で完結し、切符は自宅に届くので安心です。
JR特急あずさを使って長野方面に出張に行くのも、上諏訪温泉などの温泉地に旅行に行くのも、日本旅行の「JR+宿泊セットプラン」を使えば格安旅行が実現します。
では、普通にみどりの窓口で特急の切符を購入した場合と比べて、どれくらい安いのでしょうか?
実際の料金を調べて比べてみましょう。
特急あずさの料金を比較 予約するとどれくらい安いのか?
JRの特急あずさを予約するとどれくらい安いのか比較してみます。
比較する区間は、
■新宿〜松本
■新宿〜上諏訪
■【比較例1】特急あずさ「新宿〜松本」往復+宿泊(2名1室食事なし)
行き方 | 往復料金 | 宿泊費 | 1名分合計料金 |
---|---|---|---|
普通料金 |
13,420円 |
5,200円 |
18,620円 |
JR+宿泊セットプラン |
セットプランに含む |
セットプランに含む |
14,200円 |
料金の比較はある平日出発2名1室の実際の1名分の料金です。
普通料金の宿泊は、同じホテルで同条件の宿泊プランの料金をプラスして計算。
1名で4,420円安く、2名分の合計料金では9,000円近く格安です。
次に、新宿〜上諏訪間を往復し、上諏訪温泉に1泊した料金を比較してみましょう。
■【比較例1】特急あずさ「新宿〜上諏訪」往復+宿泊(2名1室、夕朝食付)
行き方 | 往復料金 | 1泊2食宿泊費 | 1名分合計料金 |
---|---|---|---|
普通料金 |
12,360円 |
14,400円 |
26,760円 |
JR+宿泊セットプラン |
セットプランに含む |
セットプランに含む |
22,000円 |
今度はある土日2名1室の実際の1名分の料金を比較しました。
普通料金の宿泊は、同じホテルで夕朝食付き同条件の宿泊プランの料金をプラスして計算。
その結果、1名で4,760円安く、2名分の合計料金では9,000円以上格安でした。
普通料金と比べてみると、この日本旅行の「JR+宿泊セットプラン」がいかに安いかがお分かりいただけたと思います。
ホテル・旅館などは安く探すことはできますが、特急料金までも安くするにはこのプランが一番安いのでおススメです。
特急あずさの予約はネット上ですべて完結し、切符は自宅に送ってくれますので、みどりの窓口に並ぶ必要はありません。
予約も簡単で、さらに料金が超格安!
これを知ってしまうと、普通料金では特急に乗れませんね。
あずさ、スーパーあずさとは?
●「あずさ、スーパーあずさ」とは
「あずさ、スーパーあずさ」とは、いずれも「JR東日本」の「中央本線」などを走行する特急列車の愛称です。
1966年12月、「新宿〜松本」1日2往復運転から始まり、1986年には一部の急行「アルプル」を特急「あずさ」に格上げ、1994年12月からは「スーパーあずさ」も誕生しました。
現在、「あずさ」と「スーパーあずさ」は、「新宿〜松本」を1時間・1本の割合で交互に運行されています。
●「あずさ」の特徴とは
現在、「あずさ」に使われている車体は「E257系」で、白をベースに赤や紺のデザインも大変インパクトあります。
先頭車両の窓をはじめ、大きく開かれた窓からは、中央線沿線の美しい風景にふれられるほか、車内環境を快適にするための空調システムも注目されています。
●「スーパーあずさ」の特徴とは
現在、「スーパーあずさ」に使われている車体は「E351系」で、白とパープルをベースにしたカラーと、縦長の車体にも特徴がみられます。
この「スーパーあずさ」には、カーブの多い区間でもスピードを落とすことなく走行可能なために採用された、JR東日本初の「制御付き自然振り子構造」も注目されています。
また、ビジネスからレジャーまで幅広く対応している、落ち着いた雰囲気の車内環境も大変人気になっています。
●「あずさ、スーパーあずさ」の由来とは
「あずさ」の由来は、松本市の近くを流れる「梓川(あずさがわ)」という「千曲川」の支流で、「スーパーあずさ」とは、運用される車両や、途中停車駅の違いなどによって使い分けられています。
なお、「あずさ」には、1977年3月に発売・大ヒットした『あずさ2号』によって、全国的に大変有名になるというエピソードもあります。